簡単に分かる!「コピーライター」と「ライター」の違い

ライターという仕事には明確な定義や範囲がありません。ライター、コピーライター、コピー、キャッチフレーズ、コピーライティングなど、似たような言葉がたくさんあってわかりにくいのが正直なところだと思います。ここでは、これから何かしらの記事を依頼しようと考えている方にぜひ知っておいてほしい、コピーライターとライターの違いについて紹介していきます。

■コピーライターは「広告宣伝のプロ」

コピーライターとは、「商品や企業を宣伝するために、広告やCMに使用する文言(=コピー)を書くことを職業とする人」のことです。コピーライターが書く文章はじっくり読まれるものではなく、短い文章であることがほとんどです。

電車の吊り広告やテレビのCMを見たとき、「なんだかわからないけど目に入る・耳に残る」「意味はわからないけど覚えてしまう・忘れられない」といった経験を誰でもしたことがあるでしょう。このように、一度見たり聞いたりしただけで心に残る「キャッチコピー」をつくることが、コピーライターとしての代表的な仕事のひとつです。

コピーライターは、主に大きな広告会社や広告制作会社、大手メーカーなどに所属しています。仕事内容は幅広く、キャッチフレーズを考えるだけでなく、商品のネーミングや商品開発、コンセプトづくりに関わっていることも多くあります。

コピーライターには、クライアントの目線に立ち、クライアントの利益を何よりも優先して考える力が求められます。また、商品を売るために効果的な表現を考える力だけでなく、広告ビジネスへの理解や戦略づくりをおこなう力も必要です。そのため、言葉をつくり出すセンスに加え、豊富な実務経験がなによりも大切だといわれています。

コピーライターは「名の知れた有名人が多い」という特徴もあります。たとえば、言わずと知れたコピーライターとして有名な「糸井重里」さん。「生きろ。(もののけ姫)」「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。(魔女の宅急便)」など、スタジオジブリ作品のキャッチコピーを多く担当し、さらに大手百貨店・有名企業のCMのキャッチコピーを数多く手がけています。

■ライターは「読みものを書くプロ」

一方ライターとは、「読者に読んでもらうことを前提とした文章を書いている人」のことです。当然、比較的長い文章になるため、読者にとって読みやすく、続けて先を読みたくなるような文章をつくることが求められます。内容のある文章で、なおかつわかりやすく表現するためには、読者層に合わせた言葉にかみ砕いて書く力が必要です。合わせて、読者を飽きさせないための「文章構成力」も必要です。

最近は「Webライター」という言葉が身近になってきたことからも分かるように、Web上で文章を読む機会が増え、一般的になりつつあります。読者は「わかりやすく」「読みやすく」「おもしろい」、そして自分にとって「ためになる」文章を求めています。Web上の文章は紙媒体の文章に比べると、気軽に読める反面、途中で読むのをやめてしまう読者も意外と多いものです。「読者を離さない文章」を書くことができるライターは、これからも重宝されるでしょう。

■ライターを依頼する側が知っておくべきこと

なかなか判断がしにくい「コピーライター」と「ライター」の違い。ざっくりでもよいので知っておくと、依頼するのが楽になりますね。大きな広告会社や制作会社でもない限り、一般的には「記事を依頼するときは、ライターへ依頼する」と覚えておくとよいでしょう。

ただし、「ホームページのトップページに載せるキャッチフレーズを考えてほしい」など、場合によっては、コピーライターの要素が求められることもあります。そんなときは、たくさんのライターを抱えている編集プロダクションやweb制作会社などに依頼をしてみてはいかがでしょうか。さまざまなライターが所属しているので、コピーライター要素の強い仕事に対しても、経験豊富なライターを紹介してもらうことが可能です。

「オトエイプロダクション」では、さまざまな実務経験のあるライターが所属しています。ご依頼の内容に合わせたライターをご紹介していますので、お気軽にご相談ください。

 

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