記事の質はこれで決まる!「校正・校閲」が大事な理由とは

「校正」「校閲」という言葉は知っていますか?最近、メディアに取り上げられることも増え、身近な言葉になってきているかもしれませんね。以前から、一度印刷してしまうと訂正するのが難しい「新聞・本・雑誌」などに関しては、「校正・校閲をやるのは当たり前」という意識が根づいていました。しかし、実はWebの文章においても、校正・校閲をおこなうことにはとても重要な役割があります。

■校正と校閲の違いとは

そもそも、校正と校閲、それぞれの正しい意味を知っている人が少ないかもしれません。

「校正」とは、記事の中から文法や漢字ミス、単位間違え、前後の文章の整合性のミスなどを見つけて、訂正や修正をすることです。校正の本来の内容には、色味などのデザイン的要素を含めたチェックをすることも入ります。そのため、文字だけを対象にした校正は「文字校正」とよばれることもあります。

一方、「校閲」とは、記事に書かれていることが実際の内容とずれていないかを見つけて、訂正や修正をすることです。よくある間違いとしてあげられるのが、記事に書かれている固有名詞が実際には存在していなかったり、名前が変わっていたりする場合です。

■校正・校閲をしたら、どんな記事になるの?

校正・校閲をおこなうと、記事のクオリティは以下のように変わります。

・文法ミスや漢字ミスのない、読みやすい記事になる
・タイトルと記事の内容が合っていて、整合性のとれた記事になる
・実際の内容とのずれがない、正しい記事になる
・文末の締め方(ですます調、言い切り型など)や表記の仕方(くん、さん、様など)の統一がとれた記事になる

■校正・校閲をしなかったらどうなるの?

特に気をつけたいのは、校正・校閲をしなかったために誤った情報を読者に与えてしまい、読者が不利益を受けてしまう場合があるということです。たとえば、取り扱い説明書やレシピ、地図、電話番号、メールアドレスなどがこれに当たります。これらの情報を誤ると、行動を起こした読者が困った事態に陥ったり、場合によっては危険なことにまきこまれてしまう可能性もあります。

さらに、薬や医療機器など「命に関わること」や、金銭や取引に関することで間違った内容を書いてしまうと、最悪の場合、法律違反になってしまうことだってあります。近年強化されている「薬事法」「景表法」といったものにも注意が必要です。

このように、もとは小さいように思えるミスかもしれませんが、校正・校閲をしないことで、思っていた以上に恐ろしい事態になってしまう場合があるのです。そのことだけは覚えておきましょう。

■校正・校閲は絶対にお願いしたほうがいいの?

そもそもライターは「文章を書くプロ」。「わざわざ校正・校閲しなくてもよいのでは?」と疑問に思われる人もいるかもしれませんね。確かに、すべての記事が法律に関わるような内容ではありませんし、ライター自身が記事のジャンルにくわしい人であれば、校正・校閲をいれなくても大丈夫な場合もあります。実際に、記事の作成・校正・校閲までをひとりのライターがおこなうこともよくあることです。

しかし、いくら経験を積んだライターとはいえ、ライターもひとりの人間です。何事も「完璧」ということはありません。校正・校閲を別の人がおこなうことで、ひとりでは見えなかったミスを発見することができます。また、取り扱う分野が特殊な医療や法律、経済などに関しては、やはりそのジャンルに通じた人が校正・校閲をおこなったほうが、後のことを考えても安心ですよね。

記事の内容にもよりますが、できることなら校正・校閲をおこなう体制が整っているところへ依頼するようにしましょう。

「オトエイプロダクション」では、校正・校閲を専門におこなう人材を常に確保し、校正・校閲をいれてから記事を納品しています。安心してご依頼ください。

どんな些細なことでも結構です。
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